入れ歯

入れ歯は老ける?詳しく教えて

入れ歯は老ける?詳しく教えて

入れ歯は老けると聞いたことがあり、入れ歯を治療法として歯科医師からおすすめされた時、見た目などのイメージから戸惑う方もおられるでしょう。入れ歯は老けるのか、その理由について詳しくご紹介いたします。

入れ歯で老けるって本当?

虫歯や歯周病、事故や外傷により失った方がおられます。その際に歯科医院でおすすめするのが、入れ歯やブリッジ、インプラントなどの義歯治療です。年齢よりも老けた表情に見られるのは、抜歯・合わない入れ歯が原因と考えられます。

抜歯が原因

もちろん、入れ歯が原因の場合もありますが、歯が抜けたことにより老けて見えるケースが多いです。歯を失うと、噛む刺激が脳に伝わらずあごの骨が痩せてしまうというデメリットがあります。そのため、あごの骨や筋肉の使用がなくなれば、お口元のボリュームが減ってしまい、老けた顔に見られることが多くあるからです。

合わない入れ歯が原因

保険適用の入れ歯は自費治療の入れ歯と比べて材質が限定され、作製もある程度までしかできません。保険の入れ歯でも調整が可能ですが、幾度となく修理を繰り返すと、下の歯とぶつかってしまうため、前方に出すという処置をすることがあります。そのため、前歯の欠損の場合は特に口元の印象が変化し、下記のような老ける原因や違和感が生じる状態になります。

  • 歯並びが出っ歯に見える
  • 歯茎が膨らんで見える
  • 鼻の下がへこむ
参照先:NCBI

入れ歯の種類

では、入れ歯について特徴や種類をご説明します。まず、入れ歯を部分的に入れるのか、上顎や下顎全部に入れるのかなどで呼び方が異なります。

  • 部分入れ歯
  • 総入れ歯

入れ歯と一括りにしても、費用や特徴は実に様々です。では、部分入れ歯をご案内します。

保険適用の部分入れ歯

  • 歯科用プラスチック(アクリルレジン)で歯茎や歯を作製
  • 保険適用の部分入れ歯は、金属のバネを支台歯にかけて噛む
  • 料金は保険適用外と比べて安いが、審美性の面で劣る
  • 噛むと支台歯の負担も増え、他の大切な残存歯が抜けてしまうなど影響を及ぼす

保険適用外の部分入れ歯

ノンクラスプデンチャー

  • バネ(クラスプ)のない部分入れ歯で審美性は保険適用の入れ歯より良い
  • テレスコープ義歯や金属床の義歯に比べて自費治療だが安く作製可能
  • 材質に柔軟性があるため装着感が良いが、時間が経つと歯や歯茎を傷める可能性が高い

総入れ歯の種類

保険適用内でできる義歯

  • 歯科用プラスチック(アクリルレジン)で歯茎や歯を作製
  • 壊れた時の修理がしやすく、費用が安い
  • 厚みがあるため、食べ物を噛む時や人と話す時に違和感を覚えやすい
  • 安定性には欠けて外れることがある

金属床義歯

  • 歯の裏側にチタンやコバルトなどの金属を使用した義歯で粘膜を覆う部分も薄い
  • 強度は保険適用の義歯に比べて強く、熱い冷たいなどの食べ物の温度がわかる
    年月経過した後、調整がしにくい
  • 金属アレルギーの方にはおすすめできない

マグネットデンチャー

  • 歯の根が残った口腔内で義歯と歯根をマグネットの力でくっつける義歯
  • 磁性体の金属を歯根に、磁石入りの義歯を入れる治療の流れ
  • 保険の入れ歯に比べて安定性が高く、噛んでも痛みが出にくい装着感
  • 医院でMRIなどの検査を受診される場合は義歯を外すなどの処置が必要

シリコーン義歯(当院では行っておりません)

  • コンフォート義歯とも呼ばれるが歯茎の部分にシリコンを使用した義歯
  • クッション性があり噛み合わせた際の痛みを和らげる特徴がある
  • シリコンがはがれやすいなどのデメリットもある
入れ歯でも老けない方法
  • 入れ歯が患者様のお口にフィットしている
  • 入れ歯や歯肉の色が患者様の印象に合い、表情に窪みなどが起こらない
  • 入れ歯でもお口の周りや頬の筋肉がしっかりと使える
参照先:Colgate

まとめ

保険適用の義歯の場合、構造をより細かくすることができません。自費治療の義歯は、最終型どりや歯科技工士の作製する義歯も精密です。歯を欠損したまま放置すると、筋肉がしぼみ老けるお顔になりがちです。自費治療の入れ歯や歯並びなどの噛み合わせのお悩みは、無料カウンセリングを行う医院が多いです。口腔内でお悩みがあれば一度歯医者さんへ通院し、ドクターやスタッフへお気軽にご相談し、改善を目指しましょう。

参照先:NCBI

クローバー歯科豊中駅前アネックス